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忙しいときほど読書の気分

ゆらぐ脳

ゆらぐ脳

池谷裕二の研究の姿勢が書いてある。あと男と女では脳梁の大きさが違うみたいなことが前にTVでもてはやされてたけど、実は最近の研究ではそんなことはない!らしい。あと女の方がおしゃべりだはウソ、らしい。個人的には研究者は仮説を立ててから実験をするけど、仮説にこだわないでとりあえず実験やってみようよ、みたいな研究スタイルも大事なんじゃないかって思えるようになった。いい本。

「意識」とは何だろうか―脳の来歴、知覚の錯誤 (講談社現代新書)

「意識」とは何だろうか―脳の来歴、知覚の錯誤 (講談社現代新書)

錯覚の実験をしているのにこの本を読んでないなんてなにやってるんだ!って自分でつっこんだ。読むべき本。新書でこういう本があるのはうれしい。

裸者と裸者〈上〉孤児部隊の世界永久戦争 (角川文庫)

裸者と裸者〈上〉孤児部隊の世界永久戦争 (角川文庫)

メタルギア小島監督のラジオで角川のひとと一緒に本を紹介するコーナーがあって、それで紹介していた本。まだ読んでない。ライトノベルはなんかオタクな感じがして嫌煙してたけど、小島監督が読んでるならいいかって・・・。まあ今はある意味オタクになってもいいかなって。むしろオタクになるべきなんじゃないかって思ってるぐらいですからこういうのはどんどん読んでいきたいと思う。オタクの定義によるんだろうけど?