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プレゼンテーション用ソフトimpress!veをMacで使うと優越感(日本語の表示にはまったけど解決!)

参考サイト:impress!veはすごい
を読んで自分もimpress!ve使いて〜と思い、最初はWindowsで試したらあっさりできた。なので今度はMacにインストールしようと思ったらちょっとつまづいたが、finkってなに?みたいな初歩っぽい部分だった。finkをインストールしてない人はfinkを入れてください。finkを入れれば参考サイトの通りにすればMacでも使えるようになりmす。

でもWindowsの時は、プレゼン用PDFファイルをimpressive.exeに投げ込むだけでよかったけど、Macだと最初どうしたらいいかわんなかった。たぶんマニュアルに書いてあるんだけど結局自分は、impressive.pyをダブルクリックして、開いたターミナルに

python impressive.py demo.pdf

と打ってたらできたからこれ以上の詮索はしてない。

使ってみるとアニメーションも綺麗だし、tabキーを押したときの全部表示への行き来が滑らかでおもしろいので何度も連打してしまった。
こりゃいいなと思って、自分が作ったプレゼンファイルPDF化しておんなじように表示させたら、なんと日本語だけ無視してくれてて表示してくれない!
なんだよこれじゃあ使えないよ!って思ってたけどPDFへの仕方が悪いんだと思って検索したら、

日本語フォントは埋め込まないと使えない

的なことが書いてあって、正直わかんねぇし、Adobeの製品がないとできないんじゃないの?って思ってたら、なんとできた。
Macはプリントする時PDFとして保存のボタンがあって、それを使ってPDF化してたんだけど、このときにPDFをPostScriptとして保存して、できた.psファイルをダブルクリックして開こうとすると「プレビュー」?(Mac初心者なんでよくわかりませんが)っていうソフトがpsファイルをPDFファイルに変換してくれる(みたい)。そんでもって表示されたPDFファイルを保存して、またimpress!veで読み込ませると今度はなんと日本語を無視しないで表示してくれた!感激!!

でもまあこれですべてがいまくいったわけではなく、Keynoteで作ったプレゼンファイルはいいけどPowerPointで作ったものはなぜか90度回転したPDFファイルになってしまって嫌なかんじに・・・(まあそれくらい別の解決方法があるだろうけどこれ以上の被せ技は正直めんどくさい)。

検索してもみんなAdobeな人しかいないみたいだしフリー大好き人間としてはこれから、texでプレゼン作りに挑戦して完全無料化をはかるからPowerPointとかどうでもいいんですけどね〜

とりあえず日本語が使えることが確認できて良かった良かった


追記
なんか別のPowerPointのファイルを上記の方法でPDFに変換したら今度は90度回転せずに変換できた。そういうランダムな対応はやめてほしい。